僕が結月ゆかりを使い続ける理由
僕が結月ゆかりと出会ったのは2012年頃だったと思います。(もう4年前になるのか)
そこ頃はまだ制作環境も揃ってない中で彼女と出会いました。
1.出会い
インスト物ばっかり作ってた僕にはボーカルなんて必要ねぇんだよ!と思ってたのですが、いつでも同じ事ばっかやってても誰も聴いてくれなくなるんじゃないかという不安に陥ってしまい、自分は歌も上手くないしそもそも恥ずかしいという思いがあったので
「せや、VOCALOIDっちゅうもんがあるやないか!」とひらめいたのです。
そこでなんのライブラリーを買おうかなとめっちゃ探しました。
というのは当時高校生だった僕はそんな2つも3つも買えるお金が無かったので、
とりあえず
●一番人間らしく、機械と分からない歌声
が欲しかったのです。ボカロなんて聴かないし(そもそも興味ない)、機械の声を聴いて何がいいんだなんて思ってました。(というか今でもこれ思ってます。ボカロ好きな方々、ゴメンナサイ。)
そんな中見つけたのが結月ゆかりだったのです。
(当時使ってたDAWがmusic Makerで同じ会社から出してるものが欲しいというのも理由ですが)
頑張ってバイトで稼いだお金を握りしめてヨドバシアキバで買ったのを今でも覚えてます。
2.初めて使ってみたVOCALOID
さっそくインストールして使って見るよ!と思ったら、あれ?VSTに追加されてない。
んー???と思いながらインタネットで検索すると…
ががーーん! 俺のMusic Maker MXじゃ使えへんのかい!!と思って頑張ってMidi書き出してエディターを起動させながらやるしかないのです。
が、ここでさらに
結月ゆかりを買うと実はtiny VOCALOID Editorがついてきます。ですがこれおまけ程度でmidiを読み込んで歌詞を流し入れることが出来ないのです!!
WTF!!
WTF!!
WTF!!
W T FUUUUUUUUUUUCK!!
あああああああ!!糞がああああああああ!!!
…
なんて事も今ではいい思い出です。DAWとEditorをにらめっこして作ってました。
3.そしてCubaseに乗り換え今に至る
とうとう音楽を本格的にやりたくなったので初心者DAWは卒業しよう!という事でCubaseとVOCALOIDEditor for Cubaseを買い、快適なDTMライフを送っています。
という感じです。一言でいえば
初めて買ったものには感情が湧くって事です。
結月ゆかりと出会って結構年月たったかなと思ったのでこの記事を記録しとこうと思いました。
ありがとう結月ゆかりさん。
貴方が居なければ今の自分はここに居ません!
これからも結月ゆかりを使い続けます。
でもそろそろV3からV4にアップグレードさせたほうがいいのかな…
それではGood Night!!